最近、強風により、工事現場の資材がビルから飛んで道路や車に直撃したというニュースを見かけました。
プールにおいても自然災害や、強風などで予期できぬことが起きる場合があります。
そのようなことが起きた場合でも、被害を最小限で抑えることが理想ではあるかと思います。
今回は自然災害時(沖縄は特に台風)に備えて日頃から気をつけていただきたいことをお伝えできればと思います。
(↑上の写真はサドル型ろ過機の写真になります。今からお伝えすることはどのタイプのろ過機も同じです。)
ろ過機のプール内に入っていない後ろ部分、四角の蓋の部分があるのが分かりますか??
その下に、ろ過装置にとっては心臓といっても過言ではない、ポンプが入っています。
この四角い蓋の下に隠れている小さな部屋の部分が、いわゆる機械室です。
デジョユプールはプールとろ過装置が一体型のため、特別に場所を確保して機械室を準備する必要がありません。
ポンプなど大事なものは、ろ過機と隣り合わせになっています。
写真を見ていただくとわかるように、機械室上の蓋はネジでしっかりと固定してあります!
もし、台風時・強風が吹き荒れている日にこのネジを閉め忘れていたら…ゆるんでいたら…。
きっと機械室の蓋は外れて飛んで行ってしまいます。
そうすると、機械室内に雨水が入り、ポンプの故障の原因となります。
そして、何より、飛んだ蓋がお部屋の窓ガラスに直撃したり、大事なものを破壊してしまう恐れもあります。
また、台風時にはプール周りにあるものは片付けて、飛んでいかぬよう工夫をお願いします!!
機械室の蓋はしっかりと閉まっているか?
ネジにゆるみはないか?
日頃から、少し気にかけていただければと思います!!
水があれば景色が変わる、プールがあれば暮らしが変わる
みなさんが笑顔で素敵なプールライフを過ごせますように!!
Staff M
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